断熱及び防火のための台座(板)の上に座浴器と電気コンロを設置します。
板のガイドに沿うように設置して下さい。
座浴器と電気コンロの設置が完了したら、壺を用意し、壺の中に約500ccのお湯とよもぎパックを入れて、それを電気コンロのうえに設置して下さい。
※やけどに注意して設置して下さい。
座浴器の蒸気が出る穴部分を覆うようにタオルをかぶせ、電気コンロのダイヤルを回して、一番火力を強くして約5分間お湯が沸騰するまで温めて下さい。
お湯が沸騰したら、ダイヤルを回して火加減を調整してタオルを取り、クッションを敷いて下さい。
服を脱ぎ、身に着けているものをすべて外してから、マントを着て、座浴器を覆いかぶすようにして座って下さい。
※マントは、厚手と薄手の2種類ございます。よもぎ蒸しを初めて体験される方は、汗を出やすくさせるためにも厚手のマントを使用するのがおすすめです。
温浴中、蒸気が強すぎて股間が熱く感じる場合は、クッションをずらして、蒸気が出る口をふさぐようにして温度を調整して下さい。
よもぎ蒸しの後は、 肌がサラッとして スベスベになります。
よもぎの成分が肌に なじむようにするため、
シャワーなどは 行わずにお帰り頂きます。
よもぎ蒸しは、専用の壺の中に水とよもぎ+ 薬草などをいれて、コンロでぐつぐつと沸騰させ、その蒸気で下半身を温める韓国の伝統的な民間療法です。
よもぎ蒸しは、下半身を中心に皮膚や粘膜に直接蒸気を当て、子宮周りを温めます。
よもぎのエキスを含んだ蒸気を粘膜や皮膚から吸収させることにより、女性特有の悩み(生理通や生理不順、更年期で悩まれている方)や冷え症などに抜群の効果があります。
また、体を温めることで、新陳代謝や免疫力を高め、よもぎの持つ殺菌作用により、デトックス効果も期待できます。
『温活よもぎ家』のよもぎは、国産のよもぎの中でも抗酸化力がとても高い、沖縄産のよもぎ(ふーちばー)を使用しています。
よもぎ蒸しは、600年も前から韓国で行われてきた民間療法です。
産後によもぎ蒸しをすることによって、『産後の肥立ちが良くなる』と言われ、
各家庭で行われてきました。
子宮や下半身を温めることで、体調が早く回復したようです。
また、婦人科系の症状でお悩み方にも、よもぎ蒸しで体を温めることで
その悩みが和らぐと評判になり、各地に広まっていったようです。